New born photoニューボーンフォト

生まれて間もない新しい命を写真に残すニューボーンフォト。
赤ちゃんがお腹にいたときを再現する神秘的な写真です。

ママのお腹にいたときのように丸くなって、赤ちゃんにとって落ち着く姿勢で撮影します。

人の人生を80年とすると新生児期はたったの0.001%と、とても貴重です。

日本では最近目にするようになってきたニューボーンフォトですが、
海外ではウェディングフォトと同じくらい知名度があり、出産を報告するハガキに使う写真として使われているそうです。

誰もが思わず笑顔になってしまうほど、可愛いニューボーンフォトですが、
ただ寝ている赤ちゃんを撮影するだけで撮れるものではありません。
お腹にいたときのように丸い姿勢で、安全に撮影できるよう、おくるみで包んだり、裸ん坊の写真も見えないところで赤ちゃんをクッションなどで支えて、姿勢をキープできるよう工夫されています。

それだけではなく、生まれて間もない赤ちゃんは、体温調節がまだうまくできなかったり、関節の可動域がしっかり決まっておらず赤ちゃんによって個人差があったり、大人とは違う点が多くあり、ポージングをするのは難しく、正しい知識なし行ってしまうと危険が伴うこともあります。
だからこそ、学ぶこと、最新の注意を払って撮影をすることが必要です。

Fumiruでは、ワークショップやオンラインサロン・海外有償教材で学んだフォトグラファー未来(ミキ)がお家までお伺いし、撮影させていただきます。

●2018年より第一線で活動しているニューボーンフォトグラファーの方、
助産師さんから、ワークショップを複数回受講し、
直接指導を受けています。
●2021年現在もオンラインワークショップなどで
継続的に学びを深めています。
●現役の助産師さんからの継続的なアドバイスを受けています。

赤ちゃんの肌に直接触れるものは、撮影の度赤ちゃん用洗剤で洗って清潔にしております。

Fumiruでは、編集のことを「アート仕上げ」と呼んでいます。

本場アメリカのニューボーンフォトは撮影後、データの1枚1枚を細かく編集しています。日本では定義が曖昧ということもあり、ニューボーンフォトと呼ばれているものが必ずしも全て編集されているとは限りません。

大きくなったら消えてしまうような新生児特有のお顔の湿疹は1つ1つ丁寧に消し、綺麗なお肌にしていきます。逆に蒙古斑や体の皮むけ(新生児落屑)などは新生児の特徴・ママの体の中から元気に世界に出てきてくれた証として写真に残します。
お顔の新生児湿疹や赤味や黄疸を目立たなくし、全体の明るさや色味を整え、1枚1枚の写真をアートに仕上げています。